刑事事件で逮捕されることについて

逮捕と刑事事件の関係や仕組みについて

逮捕とは刑事事件の加害者と疑われる人物を警察が身柄を拘束することであり、これについては強制的に行われる制度となります。
逮捕は裁判所の手続きとは全く別の法的処置となりますので、詳しく解説していきたいと思います。

警察による法的執行の枠組みが逮捕という処置

そこで逮捕の制度の仕組みについて説明をしていくと、最長で72時間の期間というものがあります。
この時間や期間の間に警察署で取り調べを行っていき、罪状についての正確な確認を行っていきます。
この際に被害者の被害届や携帯電話などのメールの記録を参考にして、取り調べを有利に進めていくことが多いです。
この時に明らかにその人物が事件と関係ないと警察に断定されれば、72時間以内に身柄を釈放される流れとなります。

拘留期間は72時間が基本だが裁判所の判断で延長されます

しかし逆に犯罪に関与していると思った場合には、72時間の期間が終了しても取り調べを行う必要があります。
その場合には裁判所に拘留申請をすることで、より本格的に取り調べが出来るようになります。
この拘留期間についても日数が定められており、最大で10日間と決まっています。
この間に警察や裁判所では容疑者を裁判にかけるか判断をしていき、状況判断を行っていく流れとなります。
裁判の必要がないと判断された場合には釈放されますが、そうでない場合については裁判にかけられることになります。
もちろんこの間も警察に身柄を拘束されるので、自由に行動することは禁止されていることが多いです。

逮捕状が請求されることで警察は逮捕に踏み切ります

刑事事件による逮捕とは警察に身柄を強制拘束されることであり、現行犯で無ければ、基本的に被害届や証拠などがないと執行することが出来ないです。
執行するには裁判所で逮捕状を発行してもらう必要があるため、この書類がないと警察は身柄を拘束することが無理です。
そのため警察と裁判所はとても密接な関係にあるため、刑事事件発生時においても互いに協力し合って事件を解決していきます。
逮捕に至ると言うことは、それだけ警察の捜査が進んでいると言うことです。
被疑者になった場合は逮捕後のためにも早急に弁護士と面接することが必要です。