刑事事件の警察による取り調べについて

警察が逮捕することで被疑者への取り調べが行われます

黄色の大地で活躍する消防士刑事事件とは、犯罪行為がうたがわれる者に対して警察が捜査をおこない裁判などで刑罰をくだす事件のことです。
では実際に刑事事件となった場合、どのように取り調べがおこなわれるのか詳しくみていきましょう。

取り調べに答えるかどうかは被疑者次第

まず取り調べを受けた際、被疑者は黙秘権があります。
これは憲法で定められたもので、自分に不利となる供述を強要されないための手段です。
それによりこの黙秘権をを行使すれば、質問に対しても一切答えなくていいのです。

警察による取り調べの実際

取り調べ室は、机といすだけという殺風景な閉所で窓には鉄格子があります。
室内では被疑者は鉄格子側を背にして座る仕組みとなっています。
通常は1時間〜2時間、場合によっては8時間以上かかる長丁場となっています。
そのため被疑者となった方の精神的負担はかなり大きいものです。

取り調べの供述が証拠となってしまいます

また警察側もテクニックをもっているので、別の捜査官と交代して何度も説明を繰り返しさせます。
萎縮させるように大きな声を出したり、あげ足を取るような発言をするようなこともあります。
これらの会話はずべて供述調書となります。
これは取調官が内容をまとめて作成しているので、具体的に被疑者の言葉であるのか取調官のものであるか判断が難しいところです。
裁判ではこの供述調書が、被疑者つまり自分の言った内容とは異なるケースも多く、その点で争うことも多く見られます。
取り調べが始まる前に弁護士に依頼すべきというのは、間違った調書を取られないためです。

弁護士に依頼することで不利な調書が作成されないようにする

一度作成されてしまった供述調書は、裁判官もそのように信じてしまうほどの影響力をもっています。
ですから、供述調書はその内容に誤りがないか、または誤解を与える表現がないかしっかり確認をおこなうことが大切です。
取調官が読み聞かせるものではなく、自分の目で確認してから署名押印をしましょう。
万が一自分で読むことができない場合でしたら署名押印を拒否することも可能です。