刑事事件の被疑者として拘留されたことがあります

刑事事件の被疑者となると言うこと

駆けつけたレスキュー隊と消防士あまり自慢できる話ではありませんが、私は刑事事件の被疑者として拘留されてしまったことがあります。
私と似たような経験を持つ人が案外たくさんいるのではないかと思いますが、朝の通勤電車の中で痴漢と間違えられてしまったのです。
正確に言うと痴漢に間違えられたのではなく、故意に犯人に仕立て上げられそうになっていたのですが、その事実が判明したのは後になってからのことです。

身に覚えの無い痴漢冤罪の被疑者となりました

全く身に覚えがなかったのにも関わらず、私の前に立っていた若い女性が突然痴漢だと騒ぎ出し、周囲の乗客によって私は駅事務所に突き出されてしまいました。
そのまま警察署に連れていかれて拘留されてしまったのですが、何もかもが初めて経験することばかりだったので、頭が完全に混乱してしまいました。

トラブルに巻き込まれたとき本人は大混乱の中に居ます

 天地神明に誓って私は痴漢行為をしていませんでしたが、痴漢容疑で捕まったことが会社にバレたらクビになってしまうのではないかとか、近所に噂が広がって引っ越さざるをえなくなってしまうのではないかなど、いろいろな思いが頭の中を駆け巡りました。
とにかくそこから解放されて家に帰りたいという思いだけで頭がいっぱいになってしまい、いっそのこと痴漢したと認めてしまおうかとも考えました。
なぜかというと、担当の警察官が容疑を認めれば家に帰ることができると言っていたからです。

家族や弁護士のサポートで冤罪を免れることが出来ました

 でも、そんな気持ちになっていた時に、警察から連絡を受けた妻が手配してくれた弁護士が私の面会にやって来ました。
妻が弁護士を頼んでくれたというだけで十分ありがたかったのですが、弁護士と話をしたおかげで冷静な気持ちを取り戻すことができました。
その弁護士が、やってもいないことを簡単にやったなどと言っては絶対にダメだと言ったので、私はその後否認し続けました。
その一方で、弁護士が調査を行ってくれ、痴漢だと騒いだ女性の狂言の可能性が高いことがわかりました。
その後の調べで、示談金目当ての嘘だったことが判明したのですが、弁護士のおかげで犯罪者の汚名を着せられずに済ませることができました。